366日毎日に記念日がありますが、実は「食べ物」にまつわる記念日も多いんです。
そこで今回の記事では食べ物にまつわる6月の記念日とその日に贈りたいプチギフトを紹介していきます。
その時期に旬な食べ物が記念日なっていることもあるので、献立をたてるときにぜひ役立ててください。
誕生日のプレゼントを贈る際にも、ぜひ参考にしてくださいね。
6月の上旬(6月1日~10日)の食べ物記念日
6月1日
牛乳の日
国連食糧農業機構(FAO)が牛乳へ関心を持ってもらいたいとの思いで「6月1日」を「世界牛乳の日」と提唱したことから、日本の酪農関係者団体が制定。
鮎の日
鮎のおいしさを知ってもらうことを目的に制定。
鮎の旬を迎えるのが6月からとされているために、6月1日が鮎の日に。
チューインガムの日
日本チューイングガム協会が制定。
平安時代から元旦と6月1日は「歯固めの日」としてお餅などを食べる風習があったことに由来。
チー坊の日(チチヤスの日)
チチヤス株式会社が制定。
オリジナルキャラクターの「チー坊」の誕生日が由来。
6月2日
オムレツの日
日本シュリンク包装卵協会が制定。
6月2日の語呂合わせ「オム(06)レツ(02)」が由来。
甘露煮の日
甘露煮メーカーの株式会社平松食品が制定。
佃煮誕生のきっかけとなったとされる本能寺の変が起きたのが6月2日であることと、甘露煮の「露(6)煮(2)」露煮」の語呂合わせが由来。
6月3日
くるみパンの日
カルフォルニアくるみ協会が毎月3日を「くるみパンの日」に制定。
「毎月来る3日(まいつきくるみっか)」を「くるみ」にかけたことが由来。
みたらしだんごの日
みたらしだんごを製造する山崎製パン株式会社が制定。
「み(3)たらし(4)だんご(5)」の語呂合わせで、毎月の3・4・5日は「みたらしだんごの日」に。
6月4日
蒸しパンの日
チーズ蒸しパンで有名な日糧製パン株式会社が制定。
蒸しパンの「む(6)し(4)」の語呂合わせが由来。
みたらしだんごの日
みたらしだんごを製造する山崎製パン株式会社が制定。
「み(3)たらし(4)だんご(5)」の語呂合わせで、毎月の3・4・5日は「みたらしだんごの日」に。
6月5日
みたらしだんごの日
みたらしだんごを製造する山崎製パン株式会社が制定。
「み(3)たらし(4)だんご(5)」の語呂合わせで、毎月の3・4・5日は「みたらしだんごの日」に。
6月6日
大麦の日
日本で初めて大麦を使った洋菓子を開発した株式会社大麦工房ロアが制定。
麦秋の時期である6月、大麦の「O(大)6(麦)」の語呂合わせで6月6日に。
メロンの日
全国のメロン産地の自治体が参加する第2回全国メロンサミットinほこた開催実行委員会委員会(茨城県鉾田市)が、メロンのおいしさを多くの方に知らせるために制定。
茨城県鉾田市でのメロンの出荷量がいちばん多い時期である6月、そして6の数字がメロンに似ていることが由来。
らっきょうの日
らっきょう商品を多く手がける岩下食品株式会社が制定。
らっきょうの旬である6月、そして数字の6がらっきょうの姿に似ていることなどが由来。
梅の日
梅の産地である和歌山県の紀州梅の会が制定。
室町時代の6月6日にあたる日に、後奈良天皇に梅が献上されたという故事に由来。
手巻きロールケーキの日
ロールケーキを全国で販売する株式会社モンテールが制定。
手巻きロールケーキのおいしさを知ってもらうことが目的。
「手巻きロールケーキ」の断面が数字の6に見えること、ロールケーキの「ロ」を「6」の語呂合わせから。毎月6日を記念日とした。
ローカロリーな食生活の日
食品などの通販事業を展開する株式会社アイケイが制定。
日々の食事のカロリーに関心を持ち、健康的な食生活をおくってもらうことが目的。
「ロー(6)カロ(6)リー」と「無理(6)をしない、無駄(6)にカロリーを摂取しない」の語呂合わせが由来。
6月7日
生パスタの日
全国製麺協同組合連合会が、生パスタの魅力を知ってもらうために制定。
生の「な(7)ま」、パスタの「パ(8)スタ」の語呂合わせから毎月7日と8日を生パスタの日とした。
6月8日
ガパオの日
タイフードレストラン「ガパオ食堂」を運営する株式会社ベースが制定。
タイ料理やガパオライスを普及することが目的。
ガパオ食堂の設立日から6月8日に。
生パスタの日
全国製麺協同組合連合会が、生パスタの魅力を知ってもらうために制定。
生の「な(7)ま」、パスタの「パ(8)スタ」の語呂合わせから毎月7日と8日を生パスタの日とした。
信州地酒で乾杯の日
「信州地酒で乾杯の日推進協議会」が、長野県で作られるワインやビールなどのお酒を普及することを目的に、毎月8日に制定。
乾杯のときに重ねるグラスが数字の8に似ていることが由来。
6月9日
ゼネラル・オイスターの岩牡蠣の日
オイスターバーを展開する株式会社ゼネラル・オイスターが制定。
6月から岩牡蠣のシーズンが始まることと、岩牡蠣の岩の英語であるロック(69)の語呂合わせが由来。
クレープの日
さまざまなお菓子を販売する株式会社モンテールが、クレープを身近なおやつにしたいとの願いから制定。
数字の9がクレープに形が似ていることが由来で、毎月9日、19日、29日をクレープの日に。
6月10日
ミルクキャラメルの日
森永製菓株式会社が制定。
1913年6月10日にミルクキャラメルが初めて販売されたことが由来。
パンケーキの日
日本ハム株式会社が、パンケーキをより楽しんでもらうために制定。
パンケーキを食べるときに使うフォークを「1」に、丸いパンケーキを「0」に見立てて毎月10日を「パンケーキ」の日とした。
ところてんの日
天草の生産地である静岡県・伊豆の「伊豆ところてん倶楽部」が制定。
初物が味わえる時期が6月であることと、「ところ(6)てん(10)」の語呂合わせが由来。
ローストビーフの日
ローストビーフギフト専門店のローストビーフの通販たわら屋が制定。
「ロー(6)スト(10)」の語呂合わせが由来。
梅酒の日
梅酒メーカーであるチョーヤ梅酒株式会社が制定。この時期から梅酒を飲んで夏を乗り切ってもらいたいの願いから。
6月の中旬(6月11日~20日)の食べ物記念日
6月11日
めんの日
全国製麺協同組合連合会が制定。細く長いイメージから毎月11日を「めんの日」に。
6月12日
恋と革命のインドカリーの日
1927年の6月12日に、新宿に喫茶店を開設した株式会社中村屋が制定。
創業者である相馬愛蔵の娘が、インド独立運動の活動家ラス・ビハリ・ボースと恋に落ちたことがきっかけとなって、インドカリーが誕生したことことが由来。
6月13日
いいみょうがの日
みょうがの産地である高知県の高知県園芸農業協同組合連合会が制定。
6月がみょうがの旬の時期であることと、「いい(1)みょうが(3)」の語呂合わせが由来。
一汁三菜の日
和食の素材メーカーで構成される「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」の6社が制定。
13日が「一汁三菜」の読み方に似ていることが由来で、毎月13日を一汁三菜の日に。
6月14日
手羽先記念日
手羽先の唐揚げで有名な「世界の山ちゃん」を展開する株式会社エスワイフードが、手羽先に感謝する日として制定。
「世界の山ちゃん」の創業記念日が6月14日であることが由来。
6月15日
生姜の日
生姜の商品を開発してきた株式会社永谷園が制定。
奈良時代から神様へのお供え物として献じられてきた生姜の感謝祭が6月15日に行われてきたことが由来。
6月16日
麦とろの日
麦とろ食材を手がける株式会社はくばく が制定。
「むぎ(6)と(10)ろ(6)」と読む語呂合わせが由来。
十六茶の日
アサヒ飲料株式会社が制定。
「十六茶」の名前に由来し、毎月16日を「十六茶の日」に。
トロの日
かっぱ寿司を展開するカッパ・クリエイト株式会社が制定。
「ト(10)ロ(6)」の語呂合わせで、毎月16日を「トロの日」としている。
6月17日
減塩の日
日本高血圧学会が制定。
世界高血圧連盟が、5月17日を「世界高血圧デー」としたことをきっかけに、年間を通じで減塩を進めてほしいとの願いから毎月17日を「減塩の日」とした。
いなりの日
いなり寿司の材料を販売する株式会社みすずコーポレーションが制定。
いなりの「い(1)な(7)り」の語呂合わせで、毎月17日を「いなりの日」に。
6月18日
おにぎりの日
石川県鹿島郡鹿西町(現在の中能登町)が制定。
1987年に、杉谷チャノバタケ遺跡から日本最古の「おにぎりの化石」が発見されたことが由来。
鹿西町(ろくせいまち)の「ろく(6)」と、毎月18日に制定されていた「米食の日」をかけあわせて6月18日を「おにぎりの日」に。
6月19日
クレープの日
さまざまなお菓子を販売する株式会社モンテールが、クレープを身近なおやつにしたいとの願いから制定。
数字の9がクレープに形が似ていることが由来で、毎月9日、19日、29日をクレープの日に。
松阪牛の日
松坂牛を通信販売する株式会社やまとダイニングが制定。
松阪牛の個体識別管理システムの運用開始日である2002年8月19日にちなんで、毎月19日を「松阪牛の日」に。
シュークリームの日
さまざまなお菓子を販売する株式会社モンテールが制定。
19日の語感がシュークリームに似ていることから、毎月19日を「シュークリームの日」に。
6月20日
発芽野菜の日
発芽野菜を生産する株式会社村上農園が制定。
20日(はつか)と「発芽(はつが)」の語呂合わせが由来で、毎月20日を「発芽野菜の日」に。
6月の下旬(6月21日~31日)の食べ物記念日
6月21日
えびフライの日
冷凍食品の製造販売を手がける株式会社味のちぬやが制定。
曲がったえびの形が数字の6に見えることと、「フ(2)ライ(1)」の語呂合わせが由来。
漬物の日
名古屋市の萱津(かやつ)神社が毎年8月21日に行っている漬物をお祝いするお祭り「香の物祭」にちなんで、全日本漬物協同組合連合会が制定した。
フルーツカービングの日
日本フルーツ&ソープカービング協会理事長が制定。
太陽の恵みを受ける果物のイメージから、夏至となることが多い6月21日を「フルーツカービングの日」に。
6月22日
かにの日
かに料理で有名な株式会社かに道楽が制定。
12星座の「かに座」の最初の日が6月22日であることと、あいうえお順で「か」は6番目、「に」は22番目であることが由来。
6月23日
乳酸菌の日
乳酸菌飲料などを手がけるカゴメ株式会社が制定。
「乳(2)酸(3)」の語呂合わせが由来で、毎月23日を「乳酸菌の日」に。
6月24日
ブルボン・プチの日
菓子メーカーである株式会社ブルボンが制定。
人気の「プチシリーズ」が24種類あることが由来で、毎月24日を「ブルボン・プチの日」に。
6月25日
生酒の日
日本酒メーカーである月桂冠株式会社が制定。
本格的な生酒を販売開始した1984年6月25日に由来。
プリンの日
乳酸品を多く手がけるオハヨー乳業株式会社が制定。プリンを食べると思わずニッコリの「ニッコリ(25)」が由来で、毎月25日を「プリンの日」に。
6月26日
プルーンの日
プルーンメーカーのサンスウィート・インターナショナル日本支社が制定。
「プ(2)ルーン(6)」の語呂合わせから、毎月26日を「プルーンの日」に。
6月27日
ちらし寿司の日
ちらし寿司に必須な卵焼きなどの調理用食材を販売する株式会社あじかんが制定。
ちらし寿司誕生のきっかけを作ったとされている、備前藩主の池田光政の命日が由来。
6月28日
パフェの日
パフェ愛好家が制定。
パフェの語源は、フランス語で完全さを意味する「パルフェ」である。
この意味合いにちなんで、「完全」を意味する「パーフェクトゲーム」がプロ野球で初めて達成された日である1950年6月28日が由来。
6月29日
佃煮の日
全国調理食品工業協同組合が制定。
佃煮発祥地の守り神として創建された東京佃島の住吉神社のお祭りが6月29日に行われることが由来。
クレープの日
さまざまなお菓子を販売する株式会社モンテールが、クレープを身近なおやつにしたいとの願いから制定。
数字の9がクレープに形が似ていることが由来で、毎月9日、19日、29日をクレープの日に。
6月30日
サワーの日
酒造などを手掛ける宝酒造株式会社が制定。
月末にサワーを飲んで絆を深めてほしいとの思いと、「サ(3)ワ(0)ー」の語呂合わせから毎月30日を「サワーの日」に。
参考ページ
一般社団法人 日本記念日協会